先日通路脇で雲雀の雛が死んでいた。
短い生を労い、畑作業の合間をぬって、桃の木を墓標にお墓を作った。
安らかに、天に召されてちょうだい…
して先日、
桃の木の幹元が雑草で覆われてきたので、草刈りをしていたら、
お墓を作った隣の木の幹元に
おお!鳥の巣!
卵が4コ!
大きさからすぐ雲雀のものだとわかった。
あんなに高い所を飛ぶ鳥が地上に巣を作るとはなぁ。
丸見えじゃちょっとかわいそうなので、巣の周りだけ雑草を刈らずに残しておくと、
数分後
親が帰宅して卵暖めてる〜!
1M先に、あの警戒心の強い雲雀がいる。
何故逃げない?
親の使命か。
なんか、頭が下がる思いだった。
雛が巣立つまで見守っていこうと思う。