2006年07月17日

生きる為の糧

先日「ゲド戦記」の先行上映を観てきた。
本を読まないオイラは原作の存在をパンフ見て知っただけだが、世界のジブリによって映像化された物語を観て共感した事、それは「自分らしくあり続け、強い意志を持って生きる事」の大切さである。

監督を務めた宮崎吾朗氏も物語(ゲド戦記)と現代社会を照らし合わせ言葉を残すように、どこか歪みが生じた世の中の歯がゆい現状をこの作品で見れたような気がする。もっとしっかり生きてみなさいよ!と…。

命の尊さ、存在価値、心の豊かさを求める人々、生きる意味、死と生…断片的な言葉を連ねてみたけども、心を持った人間として生まれ生きていく中で大切なのは「物や権力じゃないんだよ」と…そんな事を改めて教えてくれたような気がする。
綺麗な自然美を描写した場面とテルーの唄声が重なるシーンは泣ける…泣けた。
ナイスゲド。

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この記事へのコメント
ああ 確かに物や権力じゃねーわな
世の中 金だわ それっきゃねーわ

なんだかんだ 金がねーとステータスを上げるネタとしても
行動する範囲もきまっちまう。
つきまとう女の数やレベルもそれなりの多さや選択権ってものもある。
かみっきれで心が動く奴がほとんどの世の中だ
金で心の9割は買えるはずだ。
ちげーなんて奇麗事いってるやつも多いが
そう口にする奴はみんな金がねー 貧乏きわまりねー奴だわ
金をつかんで心を磨けばいいだけだろ
世の中金のゆとりと心のゆとりを手にした奴が天下だ
君には無理な話だろ せいぜいがんばりたまえ 以上
Posted by おt at 2006年07月17日 20:31