自分の仕事場で父さんの仕事を目にする事になろうとは。
そしてそれを息子である自分が売り子として携わる事になろうとは。
なんとも不思議であり、照れくさい心境だったが気分良かった。
何故ならソレ(仕事ぶり)がお客さんの元まで理解され喜ばれ手に取り買ってくれたからである。何故か誇らし気な気持ちが湧く…自分が育てたモノじゃないのに。とにかく、改めて両親を尊敬に思う瞬間だったワケだ。
今期はおおよそ20鉢くらいであろうか、仕入れのスタッフが気回してくれて3.4回にわたり店に引いてくれた。そして1鉢もロスる事無く完売したのである。他の鉢物に比べたら単価も高いし、手間もかかる。でも売れた。そう、『良い仕事』は良い人の目に留り、良い値(高い)でも売れる。これが結果である。
父さんのバラ。
母さんと2人で小さな苗木から汗水流して手間惜しみ無く育ててきたんであろうバラ達の一部は自由が丘フラワーズという仲卸しを通して小売り店、個人客様の手に渡った。そしてキレイに咲いているのであろう。
バラ諸君。君たちも父さんに育てられてラッキーだったね。
Posted by magna250_5945 at
00:04
│
Comments(0)
│
TrackBack(0)